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レッドブルの成分を本気で解析してみる。危険性やコーヒーとの違いは?

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仕事を始めてからはコーヒーを嗜んでいて、今では飲まない日はありません。砂糖やミルクも入れずにもっぱらブラックです。

そんな私が久しぶりにエナジードリンクのレッドブルを飲みました。大学時代は気合を入れなきゃいけない、ここぞってときに飲んでおり、相当おせわになりました。

朝起きてコンビニに行き、サンドイッチと1本300円近い250ml缶を購入。ブルマークのタブを引っ張って、大事に一口啜ると強烈な甘さが口の中に広がりました。

 

私はブラックコーヒーが好きで飲んでますが、別に甘いものが嫌いなわけじゃありません。ただ合理主義的な性格ですので、コストパフォーマンスが悪いんじゃないかな?という素朴な疑問から飲まなくなったんです。

でも、改めて飲むことによって「レッドブルやべぇ。俺いま翼生えてる」という感覚を実感することができたのです。

私はふだんコーヒーを飲んでいますが、レッドブルのほうが間違いなく効きます。

ただカフェインを摂取するだけなら、コーヒーで良いやとずっと思っていましたが、どうやらそれも違うようです。

今回はレッドブルに含まれている成分の中に秘密があるのではないかと思い分析することにしました。

レッドブルの成分表(100ml換算)

エネルギー 46kcal
炭水化物 10.7g
ナトリウム 80mg
ビタミンB2 0.09mg
ビタミンB6 2mg
ビタミンB12 2μg
ナイアシン 3mg
パントテン酸 2mg
アルギニン 120mg
カフェイン 43.2mg

非常にシンプルな成分構成だと思いますが、できるだけ深く掘り下げてみます。

炭水化物

糖分39gを砂糖に換算した画像

糖分39gを砂糖に換算した画像

炭水化物というといまいちイメージしにくいですが、いわゆるレッドブルの原材料である砂糖がどのぐらい含有されているか分かります。

「うげぇ、砂糖の塊やんけ!」と驚きのたまう方もいるかもしれませんが、特別驚くことでも何でもありません。

レッドブルの公式HPにも明記されています。

レッドブル・エナジードリンクには 100mlあたり11gの砂糖類(砂糖、ぶどう糖)が含まれています。この分量はりんごジュースやオレンジジュース100mlあたりに含まれる糖分に相当します。

レッドブルに含まれる砂糖類(砂糖、ぶどう糖)::エナジードリンク::Red Bull Japan

このぐらいの砂糖の量っていうのは「○○ジュース」や「ソフトドリンク」なんかでは普通の量なんですね。

レッドブル・エナジードリンクの砂糖類(砂糖、ぶどう糖)はテンサイ(別名:砂糖大根)が原料となっています。

そして、他のジュースと違うのはレッドブルはてんさい糖が用いられていること。

主要な甘味料のGI値

白砂糖 109
グラニュー糖 110
氷砂糖 110
三温糖 108
黒糖 99
てんさい糖 65
ココナッツパームシュガー 35
はちみつ 85
メープルシロップ 73
アガペシロップ 28
玄米水飴 98

参考 : Lifestyle Organizer

ココナッツパームシュガーやアガペシロップに比べるとやや高いですが、てんさい糖はかなり優秀な甘味料であることがわかります。

このGI値というのは食後血糖値の上昇を示す指標、グライセミック・インデックス(Glycemic Index)の略です。

確かにレッドブルは砂糖の塊ですが、てんさい糖が用いられているので、脳のパフォーマンスをコントロールしてくれることがわかります。

ただレッドブルがベストなのかはわかりません。ただ、私が久しぶりに飲んだ時は明らかに集中力が持続し、その後の疲労感も少なかったです。

ブラックコーヒーとカフェインの力で頑張るより、遥かに自分のパフォーマンスを向上させることができました。

血糖値や糖尿病、適切な食事などの話につながってしまい、今回の記事ではおそらく書ききれないので、今後もいろいろな観点から調べてみたいと思っています。

ナトリウム

ナトリウムは成人の体内に約100g含まれている元素で、主に細胞の外側に存在し、細胞内外のミネラルのバランスを保つためには不可欠の元素です。食塩(塩化ナトリウム)、重炭酸塩、リン酸塩として、約50%は細胞外液中に、40%は骨格に存在し、細胞内液中にはわずかに含まれるだけです。

ナトリウムの働きと1日の摂取量 | 健康長寿ネット

塩からとれます。

ビタミンB2

1日あたりの推奨量1.1mg~1.6mg

発育のビタミンとも呼ばれており、エネルギーの代謝に関与しており、消費が多いほどたくさん必要になります。皮膚や髪、爪などの細胞を再生・成長を促す作用があります。肌荒れなどのトラブル解消にも欠かせません。

食品から取る場合は生卵や納豆がお手軽で全卵で1個あたり0.26mg。

レッドブル・シュガーフリーも黄色い色をしていますが、ビタミンB2が黄色い色素で、レッドブルを飲むと尿が黄色になるのもビタミンB2の特徴です。水溶性なので摂りすぎても排出されます。

調べてみてわかりましたが、毎日の食事から推奨量を満たすのはかなり厳しいですね。レッドブルもビタミンB2はおそらく「色付け」程度の含有量じゃないでしょうか?

マルチビタミンのサプリが一番効率良さげです。

ビタミンB6

1日あたりの摂取推奨量は男性1.4mg/女性1.2mg

ビタミンB6は、補酵素(酵素の働きを助ける成分)として多くのアミノ酸の代謝を助けています。免疫機能の正常な働きの維持、皮膚の抵抗力の増進、赤血球のヘモグロビンの合成、神経伝達物質の合成などの生理作用もあり、脂質の代謝にも関与しています。

ビタミンB6/B12の働きと1日の摂取量

レッドブルは100mlあたり2mg含有されていますから、かなり多いことがわかります。

ビタミンB12

1日あたりの必要量は男女共に2.4µg

アミノ酸の代謝や、タンパク質の合成に関わるビタミン。不足することはほとんどありませんが、食生活が偏っている人は不足しがちで、全身のだるさやめまい、動機、息切れ、食欲不振などに悩まされている人はビタミンB12の不足が原因かも。

こちらもレッドブル1本で十分満たしますね。

ナイアシン

3大栄養素をエネルギーに変える代謝をサポートする補酵素の働きを持つ。

アルコールを分解する際に消費されるので、お酒を飲む方は意識して摂取したほうが良いでしょう。

パントテン酸

パントテン酸は、「至るところに存在する酸」という意味で命名されました。この名前の通り様々な食品に含まれているので、通常の食事をしている人では不足することはまずありません。

パントテン酸の働きと1日の摂取量 | 健康長寿ネット

アルギニン

ノエビアグループの常盤薬品工業は3月19日、覚醒効果を有する成分の研究の成果として、健常成人男性を対象とした試験において、「アルギニン」が「カフェイン」の覚醒効果を増強することを発見したと発表した。

「アルギニン」が「カフェイン」の覚醒効果を増強する - 常盤薬品が確認

α2波、ワーキングメモリーの変化率、VASの変化率のグラフも見れます。

α2波はいわゆる超集中と呼ばれている脳の状態で、カフェインのみだと30分後に10%、60分後には8%程度とそれほど上昇していないことがわかります。

α2波という脳波の観点から見ると、カフェインによる集中力増というのは微々たるもので、アルギニンとカフェインを同時に摂取することにより30%も集中力が向上することがわかったということですね。

これは用いない手はないと思います。カフェインとアルギニンを同時に摂取すればレッドブルでなくともOK。

このアルギニンとカフェインの覚醒効果増強は2014年に分かったそうなので、それよりもずっと前から発売しているレッドブルの成分配合は偶然なのかな?

レッドブルとコーヒー、パフォーマンス効率だけみたらレッドブルの圧勝

これを書きながらコーヒーを飲んでいるコーヒー愛飲者の私が言うのもなんですが、パフォーマンス効率だけでみたらおそらくレッドブルに太刀打ちできません。てんさい糖が使われていたり、カフェイン×アルギニンの掛け合わせで集中力を向上させるなど、パフォーマンスを上げるギミックが考えられた上で作られているからです。

 

うーん、しかしなんとなく飲んだレッドブルだったけど、翼を授かったあの感覚というのは間違いじゃなくて、こういう仕組みがあったんだなぁ。

次はα2波や脳波といったことに興味を持ったのでいろいろ調べて見たいと思います。

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